ニュース/レポート

レポート・更新2018年2月5日

「ティーラトン選手 加入記者会見」レポート

2018年2月5日(月)、ヴィッセル神戸に加入することになったティーラトン選手の加入記者会見を行いました。

 

ティーラトン選手 加入記者会見

■開催日時:2018年2月5日(月)15:30〜16:10頃

■開催場所:神戸ポートピアホテル

 

立花 陽三代表取締役社長 挨拶

「こんにちは。サワディ クラップ(タイ語で「こんにちは」の意味)。本日はお忙しい中たくさんの方にお越しいただきありがとうございます。今回ティーラトン選手がヴィッセル神戸に加わっていただくことを非常に嬉しく思いますし、我々が一番欲しい選手がこうやって横に座り、先日も練習試合を拝見しましたけれども、一緒にプレーしていただけることを非常に誇りに思っております。我々のチームはアジアナンバーワンを目指しております。その目標の1つに、タイで試合が、ACLなどを戦えたら面白いのかなと…今思ったのですが、1つ大きな目標が加わったので非常に楽しみにしております。今日はよろしくお願いいたします」

 

質疑応答

Q;今回、タイの方から選手を獲得するということで、戦力以外に楽天としてアジア戦略のようなお考えがあるのか教えてください。

「まずティーラトン選手の獲得にあたり、日本、世界の選手の中でリストアップをさせていただき、まずは実力で候補が絞られました。その中で一番評価が高かった選手が彼であり、うちのサッカーにいちばんフィットするであろうという議論の中で彼が候補にあがりました。その中で非常にタイという国での彼のスターぶりについて聞いてびっくりしているというのが正直なところでございます。それとともに、楽天という会社がいまグローバルに全事業を行なっていまして、当然、タイでも今後、大きく事業を行なっていく予定でいます。そういう意味においても、将来的にティーラトン選手が活躍してくれれば相乗効果は大きいかなと考えております。最後にもうひとつだけ付け加えさせていただきますと、Jリーグ自体もやはりJリーグで終わってはいけないと思いますし、アジアの中で素晴らしいリーグになるためにもティーラトン選手をはじめ、タイの選手が活躍するというのは非常に意義のあることだと考えております」

 

ティーラトン選手 挨拶 

「サワディ クラップ。初めまして。私はティーラトン・ブンマタンです。どうぞよろしくお願いします(日本語で挨拶)。まずは、ムアントンユナイテッドからチャンスをいただいて本当にありがとうございます。またヴィッセル神戸にもチャレンジする機会をいただいて、本当にありがとうございます」

 

質疑応答

Q;本日は加入おめでとうございます。ティーラトン選手の持ち味、今後どういったサッカーを魅せていきたいのか、抱負を教えてください。

「まずはヴィッセル神戸に入ってスタメンを勝ち取ること、また自分の実力を魅せていけたらいいなと思っています。また、ヴィッセル神戸の今シーズンの目標は優勝とACLに出場することなので、それに向かって自分の力を出し切って、頑張っていきたいです」

 

Q;昨年、チャナティップ・ソングラシン選手がJリーグの北海道コンサドーレ札幌加入したことで、ご自身の移籍に対する考えが加速したり、影響したところもあったのか、教えてください。

「ヴィッセル神戸に来る前から、チャナティップによく話を聞いていました。日本にきたら日本のサッカーのプレースタイル、スピードであったり、ポジションの移動、あとはサッカーの切り替え、守備、すべてチャナティップ選手が教えてくれました。それ以外にも、日本の文化、生活の仕方、ゴミの出し方まで教えてくれて、そういう話を聞いて私も日本でプレーしたいなと強く思いました」

 

Q;ACLでもJリーグクラブを相手にゴール等を決めていますが、いちばんの武器は何かを教えてください。また沖縄キャンプにも参加されたと思いますが、日本の生活で気に入ったこと、驚いたことがあれば教えてください。

「ACLでは確かにゴールを決めることができましたが、あの時はフリーキックの位置や、天候などいろんな好条件が揃ってゴールを決めることができたので、あれが武器だったということではありません。また日本の好きなものは日本の気候と、日本人のマナー。それと、昨日神戸牛を食べに行ったのですが、神戸牛の美味しさとお肉の柔らかさに驚きました」

 

Q;ACLでものすごいFKとCKをみて衝撃を受けましたが、あのキックはどうやって身につけたのでしょうか。それと、神戸でもコーナーキックを蹴りたい気持ちはありますか?教えてください。

「そういうFKやCKを蹴れるのは日々の練習だと思います。一生懸命やれば、結果が出ると思います。ACLのガンバ大阪戦でFKを蹴った時は、練習の成果と天気、風が味方になって決めることができました。神戸でFKを蹴れるかどうかは、まず、スタメンで試合に出て、チームメイトとコミュニケーションを取った上で自分が蹴れるポジションであれば一生懸命練習して、蹴りたいと思います」

 

Q;沖縄キャンプに参加して今季のキャプテンであるルーカス ポドルスキ選手の印象と、チームメイトの選手の印象。例えば、もうすでに仲良くなった選手がいるのかなどを教えてください。

「ポドルスキ選手はリーダーシップがある選手で、一緒にプレーできて嬉しいです。他のチームメイトも僕のことを温かく迎えてくれてすごく嬉しかったです。今はディフェンダーのクニさん(北本久仁衛)と渡部(博文)選手が仲良くしてくれて、いろんな面をサポートしてくれています」

 

Q;今シーズンはセレッソ大阪やサンフレッチェ広島など、他のクラブにもタイの選手が加入しています。こうしてタイの選手がJリーグでプレーすることによって、タイの代表チームや国内リーグにどのような影響を与えるとお考えでしょうか。

「たくさんの選手が日本でプレーすることは、2019年に開催されるAFCアジアカップ2019を戦う上でも、より戦術が熟成されると思います。日本で高いレベルでプレーすることによってチームは強くなって、2019年のアジアカップはこれまで以上にいいところ(順位)にいけると思います。またJリーグでプレーすることによってタイでもJリーグを見るようになりました。タイでもJリーグファンが増えました」

 

フォトギャラリー

会見翌日2月6日がティーラトン選手の誕生日ということで、会見の最後にサプライズでお祝いをしました。