ニュース/レポート

チーム2022年6月29日

6/29(水)新体制に関するオンライン取材について

本日6月29日(水)ノエビアスタジアム神戸にて、新体制に関する囲み取材を行いました。

 

皆様、この度はヴィッセル神戸の体制変更にともなうオンライン囲み取材にお集まりいただきまして、ありがとうございます。ヴィッセル神戸の千布でございます。リリースでも出ておりますように、この度ヴィッセル神戸のトップチームで、ロティーナ氏の契約を解除し、新しく吉田孝行氏を招聘することに決まりました。ヴィッセル神戸は非常に苦しい状況にありますので、今の苦境を乗り越える為に、ロティーナ氏が築いてくれた守備の資産、オーガナイズを継続しつつ、よりもっとアグレッシブなサッカーを展開してJ1残留を是が非でも掴み取るために、今回のこのような決断に至っています。吉田氏は今シーズンよりヴィッセル神戸に戻り、現在のチーム状況もよく知り、選手の特徴もよく知っている人物という事で、この窮地を救うために、力を貸していただく事になりました。

 

質疑応答

-今回、吉田さんを再び監督に据えましたが、4月にもリュイス監督が暫定で指揮をとっていますが、吉田監督は暫定ではなく、シーズン終了まで指揮を執ってほしいという解釈でよろしいですか

千布:間違いありません。吉田氏と共にJ1残留をつかみ取るために、チーム一丸となって取り組んでいきたいです。

 

-4月にロティーナ監督を招いたときに守備を改善する目的で招聘されたと思います。守備が改善されながらも、なかなかゴールにいけない状況が続いていましたが、ロティーナ監督を呼んだ段階でこういう風になることは分かった上での招聘なのかを伺いたいです。そのあたりはいかがですか

永井:もともとヴィッセル神戸の強みというところは攻撃にあると思っております。もう一度守備のところを再構築し、そしてさらにもともとの攻撃力を生かす狙いでした。ロティーナさんに関しては非常に短い期間でしたが、守備のところの構築はよくやっていただけました。しかしながら、守備に重きが行き過ぎるところも少し感じる中で、我々、強化と現場の監督、ヘッドコーチと毎週、会話していきました。守備は満足している。攻撃のところは改善したいというお願いをする中で、結果を出してほしいところで、難しい部分があったのは事実です。

 

-守備を改善させる中で、ロティーナ監督に続投させることは難しいという事ですか

永井:熟慮に熟慮を重ねた上での決断です。ロティーナ監督を継続して攻撃のところを改善していくことをお願いしていく選択肢の中にはありましたが、一つも落とせない中で最善の方法を探っていく中での決断でした。

 

-現時点では、結果は監督交代ですが、これまでは色々な理由はあるにせよ、監督交代が続いた歴史があります。一人の監督が長い間指揮して積み上げていくことが望ましいと思いますが、今回できなかったことはどう受け止めていますか

永井:ヴィッセル神戸がビッククラブであるがゆえの、より結果にこだわっていかないといけないです。時間をかけて戦術を構築しながら結果という二つのことを推し進めていくのが理想です。このクラブの大きさを考えると、より結果というところにフォーカスせざるを得ないです。

 

-これがもし、J2の危機が迫っていなければ、違った決断もありましたか

永井:そうですね。違った選択肢や判断もあったと思います。

 

-今回1試合も落とせない中でこのタイミングでの交代ですが、大会は4つ可能性があります。今の目標はどこにおいていますか

永井:一番はJ1残留のところです。そこが一番大きいです。その中でもACL、天皇杯、ルヴァンというところは可能性がある限り戦っていくスタンスです。

 

-監督交代に加え戦力補強はどう考えていますか

永井:しっかりチームのさらに必要なパーツを考えていく中での補強で進めてまいります。まもなく新しい発表もできるかなと考えています。

 

-今回の交代が5年間の中で8回目です。他のJ1のクラブと比較すれば大きな数字だと思いますが、このような繰り返すことに対して、チーム及びクラブの体制はどういう問題があるんでしょうか。考えを聞かせてください。今後、どのような対応が必要でしょうか

千布:先ほど永井からもありましたように、ビッククラブで結果を求めていくクラブです。結果は常に求めているチャレンジングなクラブです。中長期的に継続的な地力を上げる必要はあります。同時に結果も求めていきたいです。結果論としてこのような回数になっていますが、結果と成長を両立して追っていった事がこのような形になったと思います。中長期の成長でいくと、アカデミーなどユース世代の育成をこれからさらに力を入れてくことが大事だと考えております。

 

-吉田監督は17年、19年とシーズン途中の厳しい機会で指揮をとられていますが、今回はどういう経緯でどういうやり取りがあったかを明かせる範囲で教えていただけますでしょうか

千布:ロティーナさんというところで結果を出せればと考えていましたので、昔から話しているわけではありません。J1残留するために一試合も無駄にできない中、色々な選択肢、また継続の可能性も考えました。吉田監督を招聘することになりました。直近、今のクラブ状況を鑑みた判断です。

 

-ロティーナ監督の前にリュイス監督が代理でやられていますですが、リュイス監督は考えられなかったのですか

千布:もちろん色々な選択肢の中から熟慮した結果ですので、選択肢の一つであったことは間違いないです。その中での熟慮の結果、今回、決めたという事です。

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