ニュース/レポート

アカデミー2009年12月29日

高円宮杯第21回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会初優勝!

本日(12月29日)、国立競技場にて行われました「高円宮杯第21回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会決勝」にて、ヴィッセル神戸ジュニアユースは、コンサドーレ札幌ユースU-15に2-1で勝利し、初優勝となりました。国立競技場へ駆けつけてくださったサポーターの皆さんをはじめ、多くの方々のご支援・ご声援本当にありがとうございました。

試合結果詳細と試合後の監督・選手たちのコメントは下記の通りです。

2009年12月29日(火)11:30キックオフ@国立競技場 40分ハーフ
コンサドーレ札幌 1-2(前半0-0)ヴィッセル神戸
【得点者】
53分 松田猛(神戸)
64分 神田夢実(札幌)
69分 小西智貴(神戸)

【出場メンバー】※ヴィッセルのみ
GK 藤田惇生
DF 長原直紀、林俊彰、阪本航也、岩波拓也
MF 宮村哲朗、川戸大樹、前田凌佑
FW 高畑智也(67分小西智貴)、松田猛(79分松井慎太朗)、鶴崎光

■試合後の監督・選手コメント:
○野田知監督:
(試合を振り返って)
「試合の入りは良くて、前半たくさんチャンスを作っていましたが、なかなか決められなかったのは、歯がゆかったです。いい形でボールを奪って、いい形で攻撃できる回数が多かったのですが、点を決めるところの精度が低かったと思います。そこはうちのチームの永遠の課題ですね(笑)」

(試合前、選手にはどんな話をされましたか?)
「ここまで来たんだったら、3年間やってきたことを全て出そうと。札幌にあわせるのではなく、3年間やってきたうちのサッカーを全て出し切ろうという話をしました。後半の途中からキープされだして、守備に回る時間が多くなりましたが、最後の最後までよく耐えて、点を取ってくれたと思います」

(夏のクラブユース選手権とあわせて、二冠になりました)
「出来すぎですね。選手に感謝したいと思います。
(このチームは)いい選手はいますが、個人プレーに走る傾向が最初はありましたが、チームとしてサッカーが出来るようになったのが良かったかなと思います。ボールを大切につないでいこうということを目的にしてやっていたので、そこをうまくチームとしてやりながら、FWでいったら鶴崎、松田のスピードを生かすとか、川戸が右サイドで起点になるとか、宮村、前田のボランチ2人の運動量と展開力を出せたのではないかなと思います」

(このような結果を残せたのは、クラブのバックアップ体制が大きいのでしょうか?)
「クラブのバックアップ体制というか、『発掘育成型』ということを打ち出してくれているので、責任があると感じています。早くトップで活躍できる選手を作っていきたいと思います。U-13、U-14、U-15という区分けをなくしたことで、3年間統一したことが出来るようになりました。学年によってコーチは違いますが、ボールをとめて蹴るやボールを大事にすることなどは共通して出来ていると思います。細かいことをいうと、どこでターンするかとか、どう相手から逃げるかなどですね」

(穴のないチームが出来上がっていると思いますが、今後求めることは?)
「さきほど選手にも言いましたが、これで終わりではない。これからもっともっとレベルアップしていかないといけないと思います。まだ中学生なので、体の強さなどは、これからつけていかないといけないし、技術レベルももっと上げていかないといけないと思っています」

(パスのうまさだけではなく、ハードワークする姿も印象的でした)
「トレーニングでは、守備はあまりやっていません。ポゼッショントレーニングが大半を占めていますが、その中で選手が(ハードワークすることを)意識してやってくれたと思います」

○キャプテン岩波拓也選手:
(試合を振り返って)
「前半は耐える時間帯が続いて、なかなか点が取れず、後半は一点取ったけど、追いつかれてしまい、そこから足も止まってしまったけど、2点目が取れてよかったです。追いつかれて、慌てだして、ミスも多く、攻撃が単調になってしまいました。
このメンバーで夏も優勝できて、冬も優勝できるとは思っていませんでしたが、連覇のために頑張ってきたので、この仲間と出来る最後の試合だったから、勝ててよかったです」

(国立で試合をした感想は?)
「こんなに多くの人の前でプレーできたことが幸せです。もう一回やりたいですね」

(追いつかれて単調になったとき、キャプテンとしてみんなにどんな声をかけましたか?)
「慌てても、いいプレーは出来ないので、落ち着くことと、プレーを変えないこと。前半と同じようにやれれば、絶対点は入ると思っていたので、変えずにいこうと声をかけました」

(今年のチームはどんなチーム?)
「負けるのが嫌いなチームです。足が動かなくても、気持ち気持ちでカバーできたし、みんなで声を掛けあって頑張れたことが結果につながったと思います」

○先制点をあげた松田猛選手:
(優勝の感想は?)
「3年間で最後の大会ですし、みんなの気持ちが一番入っていた大会だったので、優勝できてとても嬉しいです」

(試合を振り返って)
「なかなか点が入らないので、少し焦っていましたが、自分達のペースでサッカーが出来ていたので、焦らずにみんなで1点を取りに行こうという気持ちでやっていったので、大丈夫でした」

(得点シーンを振り返って)
「自分のゴールではなくて、その前に、何人かつぶれてくれたりとか、最後は前田選手のスルーがあったので、あれが大きかったと思います。この大会は、自分の調子が上がらず、悔しい思いをしていたので、決勝へかける意気込みは強くありました。点が取れたときは、本当に嬉しかったです。もう、本当に嬉しかったです(笑)。今大会、初得点だったので、泣きそうになるくらい嬉しかったです。FWとして点を取ることが仕事なので、これまで点を取れず、悔しい思いをしていたので、大事なところで点が取れたのは嬉しかったです。おいしいところを持っていったかな?という感じですね」

(今後について)
「目標をひとつひとつ設定して、一段ずつ階段をのぼっていきたいと思います。将来は海外で活躍できるような選手になりたいです」

○勝ち越しゴールを決めた小西智貴選手(2年生):
(交代出場後、すぐのゴールでした)
「ベンチにいて、同点になった時から、入るかもしれないから、入ったときは得点を狙っていこうと思っていました。決められて本当によかったです。
右サイドでチャンスになって、上がっていき、左サイドは空いていたので、狙って飛び込んでいこうとペナルティエリアに入りました。そしたらボールが目の前に来たので、入れー!と思ってボールを蹴りました。練習でも同じようなことをやっていたので、右サイドでチャンスになったら、入っていこうと意識をしていました。練習通り出来てよかったです」

(監督からはどのような指示を?)
「いつも通り、自信をもってやれといわれました。その通り、自分を信じてやりました」

(元々、大きな舞台で途中から出て点を取るタイプ?)
「いや、全くそういうタイプではありません。今日は3年生が最後だったので、気持ちが入っていたし、点を取りたいと思っていたので、本当によかったです。チームの勝利に貢献できてよかったです」

(3年生のためにという話がありましたが、どんな先輩達ですか?)
「みんな尊敬していて、代表にも選ばれている選手もいるし、すごいチームのベンチに入れているだけで誇りに思っていました。そのチームのために、自分も何か出来ればと思っていました。みんな仲が良く、いいチームメイトです」

(怪我で欠場していた和田倫希選手について)
「(和田くんは)うまくて、センスもある選手です。いないことで不安はありましたが、チームがそれで頑張ろうという気持ちにもなっていたし、ベンチにも10番のユニフォームをかけて、和田君のためにも勝ちたいという気持ちもあったと思います」
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